『ぬるっとむかむか』#24荒田晃生

 I WILL」の提出期限を約2ヶ月も過ぎてしまいました。誠に申し訳ありません。同期の書いたものがなかなか更新されないのは私が提出していないからです。本当に申し訳ありません。何か深いことを書こうとしてみたり、短くまとめようとしてみたりと、いろいろ試みましたが全くうまく書けず、大変遅くなってしまいました。本当に申し訳ありません。結局、遅れた割には短くて拙い文章となってしまいましたが、思いの丈を書きましたので、どうかご容赦願います。おそらくとても私らしい文章になったことも、併せてお許しいただきたいです。

 

 

 やはり、振り返って1番強く感じるのは、「結果を残したかった」ということ。1部に昇格することも、前年度の順位を超えることもできなかった。個人的な目標も達成できなかった。自分に対しての呆れや諦めばかり。「所詮私はこの程度、やるべきことをやらなかったから、頑張らないといけないのに頑張らなかったから、つまんない結果になったね」と、私の中の私。

 

もちろん、充実していたし、楽しい思い出もたくさんあります。だから、私や、都立大サッカー部に関わってくれた人達には感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

だからこそ、そうして与えられた環境を、心置きなくサッカーに打ち込める環境を、最大限活かせなかったことを非常に申し訳なく思います。すみませんでした。

 

思い返すと本当に後悔ばかり。

 

(前期日文の前半の決定機、ICU2本の決定機、後期成城戦後半の決定機、これらを決めていれば勝てたと思うし、玄器や出、ひろきなら決めていたと思うし、リーグ戦も上位に食い込めたと思う。後期武蔵戦では熱中症になるし、それがなければ勝っていたかもしれないし、出も怪我しなかったかもしれないし。そもそも、練習でもゴール外してばっかりだったし、パスミスとかトラミで失う回数とかゲロ多いし、練習の運動量明らかに少ない時あってそれは多分調整不足で回復できてないからで、もっとできることあったろうに、やらなかったから。見直す機会はいくらでもあったのに、やっているつもりとか自分に言い訳して終わり。要領とか効率が悪いくせに、やり切らない。賢くも無いし根性もなかった。カス。)

 

練習真剣にやっているつもりでも、できていなかったときもあったと思うし、そもそもの私生活が酷い時が少なからずあった。OFFの過ごし方をもっと徹底すればよかった。大学生でおそらく終えるサッカー人生に、全てを懸けられなかった。結局私はその程度でした。

 

それでも、負け惜しみにはなるけど、多分8~9割くらいは本気でやっていたと思うから、結果が出ていればここまで後悔はしなかったと思います。そんなだから結果が出ないのかもしれないけど。とにかく、私にとってはやっぱり結果が一番大事でした。だからすごく気持ちが悪いです。残念なことに、振り返ると真っ先に「気持ちが悪い」がきます。どうしたらよかっただろう。もっと頑張れなかったものだろうか。なんかすごいぬるっと負けて終わった。気持ち悪い。むかむかする。あまり思い返したくありません。今までの甘えが全部返ってきたとしたらつり合っているのかもしれませんが。

 

 

 何はともあれ、いろいろつらつら書きましたが、大学でも本気でサッカーができる環境に、本当に感謝しています。4年間、ありがとうございました。収まりは全くよろしくありませんが、これで締めようと思います。

これまで引っ張ってくれた先輩方、不甲斐ない私を慕ってくれた後輩、スタッフとして関わり、たくさんご支援下さったOBOGの方々、保護者の方々、そして両親には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。本当にありがとうございました。

 


荒田晃生