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クールダウン

熱い試合の後、昂ぶっていた気持ちを抑えて、冷静に試合を振り返るのはとても大切です。でも、それと同じぐらい、熱くなった体を冷まして、疲れを抜きやすくするのも大切です!一般的には、試合後8時間の過ごし方が、身体の回復の速度を決めるといわれています!今回のコラムでは、そんなクールダウンと、アイシング、お風呂の入り方などを広めていこうと思います。

 

①ジョギングとストレッチ

合計30分を目安に、ホイッスルの後30分以内にはジョグとストレッチ始めましょう。

ジョギングは10〜15分が目安です、

 

②お風呂

水風呂、ぬるめのお風呂、交代浴のいずれも効果的です!

水風呂は運動後の30分以内に行うのが効果的で、時間が経ち過ぎてしまうと効果は薄くなります。浸かる時間は5分程度が良いでしょう。

交代浴は、6分〜12分(1分水、1分お湯の交互)

が効果的で、あまり長すぎても効果は上がらないそうです。また、シャワーによる交代浴も大きな疲労回復効果は見られません。

 

③アイシング

腫れや炎症がある場合には、アイシングが効果的です。これも試合後30分以内には行うのが良いと言われています。冷やす時間は15分〜20分が目安です。

 

このように、試合中ただでさえ大変なのに、試合後30分は必要なクールダウンが目白押しになっています。試合後も気を抜かず、素早くクールダウンを行うことで、次の練習、試合のパフォーマンス低下を防ぎましょう!