石川芳樹（4年）「夏バテとはなんだ」

夏バテとはなんだ

7月上旬から医療班配属になりました4年の石川芳樹です。

みなさん、今年は気象庁が認めるほどの異常気象ということで訳のわからないぐらい暑い日々が続いていますが夏バテ対策はしっかりできていますか？僕はついこの前まで運動とは無縁の日々を送っていたのでなんとなく例年より夏バテ気味な気がします、、こんなことを言っていますが、僕自身夏バテとはなにか正直理解していません。ということで、今回は夏バテについて僕が学んだ夏バテの原因について書かせていただきます。

夏バテの原因は主に3つあります。

1.室内外の温度差による自律神経の乱れ

人間は自律神経によって体温を調節していますが、温度差の大きい環境の変化はストレスになります。このストレスは自律神経の乱れに繋がります。現代の日本は昔と比べると冷房が普及していますので3つ中でも最も大きな原因でしょう。

2.高温多湿による体力の消耗や発汗異常

人間の身体は体温を一定に保とうとしてエネルギーを消費します。それにより体力は消耗してしまい、消化器官の機能低下へと繋がってしまいます。また、多湿の場合は発汗が妨げられ発汗異常を引き起こしてしまい、疲労感や倦怠感が生まれます。今年の夏は特に暑いので例年と比べても体力は消耗しているかもしれません。

3.熱帯夜による睡眠不足

熱帯夜とは夜間の最低気温が25℃以上の日のことを指します。人は睡眠をする際に手足が温かくなりその熱を逃がすことで体と脳が休息状態になります。しかし、高温多湿なため体温調節はうまくできず、結果としてなかなか寝付けなかったり睡眠の質が落ちてしまったりします。また、熱帯夜だからといってエアコンをつけっぱなしで寝て体ががだるくなった経験をした人も少なくないと思います。これに関してはあまり研究がされていませんが、冷えすぎが原因であると考えられています。

何事においてもまずは敵を知ることが大事です。夏バテについても原因を知り、意識することで日々の生活が変わってくると思います。より良いコンディションでサッカーをするためにも日々の生活から心がけていきましょう！読みにくい文章だとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。